竹大與杼神社 
       
〒515-0504
三重県多気郡明和町大字大淀乙 1
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由緒
神社由緒   

御由緒
当社の創立は垂仁天皇の26年秋、皇女倭姫命が皇大神宮の鎮座地を求めて、佐々牟江行宮から、御遷幸の際、 この大淀浦を航海の時、風浪がなく海水が、大与度美に淀んで、御船の航路が安泰であったので、命は大いに悦ばれて、この地方の総氏神として、 大淀の宮を定められたと伝えられています。延喜式内社に列し、神祇官より幣帛を奉献されました。 明治4年神宮制度改革まで、皇大神宮の80末社の1つであり、神宮が管理された社です。
御祭神
《主》建速須佐之男命,《合》大山祇命,蛭子命,春日神,住吉神,誉田別命,菅原神,綿津見命,霊符神,白峯神



→式内社調査報告(昭和52年発行)  皇學館大学出版部

  
  
  
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