式内社 大村神社  〒518-0226 三重県伊賀市阿保1555
問合せ  TEL 0595-52-1050

境内案内(文化財など)   

国重要文化財「宝殿」   

 大村神社「宝殿」は、棟札によれば、天正9年(1581年)、伊賀天正の乱の折に以前の御本殿が焼失、天正15年(1587年)に御本殿として建てられました。現在の御本殿が明治23年 に建てられる以前までは御本殿でありました。 1間社入母屋造、妻入、檜皮葺の建物で春日造のようにも見えます。簡素ながら形状よく整い、桃山様式の様々な彫刻と極彩色が施されています。



極彩色の「宝殿」正面

国重要文化財指定書

棟札


A国重要文化財「宝殿」

境内案内   

英霊社 大祭 8月15日

国の為に尊い命を捧げられた御英霊  をお祀りしています。

虫喰鐘

 大村神社の宮坊「禅定寺」覚祐和尚が明暦2年(1656年)に完成したと伝えられ、又様々な悲しい伝承があり、梵鐘の上部に虫の喰ったような跡があり「虫喰鐘」と呼ばれています。今では諸願成就の鐘として大晦日を始め色々な願いを込め ついています。 

神護景雲元年(767年)、武甕槌命・経津主命は、常陸・下総国より奈良の三笠山遷幸の途次、大村神社に御休息、「要石」を奉鎮せられました。この霊石は、地下深く広がり、大地を揺るがす大なまずをしっかり と押さえていると伝えられています。

要石社


巳の大杉 白蛇の伝承

東参道

令和の杜(将来イメージ)


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