毘森神社 
   ひもりじんじゃ       
〒471-0035
愛知県豊田市小坂町1丁目42
 
御由緒書

 
御由緒・御祭神   

御由緒
弥津波能売命をまつり2区西部(西町)一円を氏子とする。文治建久の頃(1189)源義経の家臣篠田源之進勝善が鈴木重善(善阿弥)鈴村義宗とともに当地に来て大和吉野から毘森明神を勧請し衣山之郷(西町附近)の総鎮守として旧字薬師(西町)に創建した。その後水害により小坂町11丁目(旧大字挙母字野田迫に移る。またその後7町の庄屋百姓代が三河代官鳥山牛之助に願い寛文6年1月晦日堂浄山現在の童子山小坂本町5丁目(旧大字挙母字毘森)に移ることが許され東西70余間南北18余間与えられ古社地は除地された。
其の後内藤侯が新城築城のため敷地に境内がかかるので安永10年(1781)4月2日現在地に遷宮した。明治6年(1863)額田県によって挙母神社に合併されたが同8年(1875)12月26日社殿本殿縦1間4尺・横1間2尺・拝殿縦3間横2間を復旧し無社格となる。
昭和21年(1946)7月29日宗教法人令による届出をし同22年4月1日旧社格を廃し新神社等級14級社となる。同28年(1953)7月31日宗教法人法による「宗教法人毘森神社」設立認証され同9月1日設立登記した。
昭和60年(1985)4月14日従来の社殿老朽の為ご造営した。

御祭神
《主》弥都波能売命



現地調査報告   



現地調査日 平成 年 月 日
平成 年 月 日作成 皇學館大学神道学科

公式HP  
  
  
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