トップページ 

神社検索(岡山)

単語から検索

  単語から氏神様を検索できます。複数の単語は間に空白を入れてください
 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と県神社庁が共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
基本システム制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
エルネットワーク(株)
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード290217309086 画像収集中
神社名/通称御崎神社御崎神社
(フリガナ)オンザキジンジャオンザキサマ
郵便番号714-1214鎮座地小田郡矢掛町南山田1062
氏子地域矢掛町南山田
電話番号FAX携帯電話
主な祭典百手講祭 秋祭り祭典日2月第1日曜日 10月第4土曜・日曜 
特殊神事
お知らせ百手講では歩射が行われ甘酒(粕酒)や膳(クサギの若葉の佃煮や大根の酢の物)の接待を当番から受ける
旧社格村社式内社御朱印
祈祷出張祭神葬祭
結婚式宝物館その他
宮司名(本務/兼務)連絡先0866-93-6283
主祭神吉備津彦命 譽田別尊 猿田彦命
フリガナキビツヒコノミコト ホムダワケノミコト サルタヒコノミコト
御神徳氏子安全 當病平癒
由緒当社の創立は不詳。記録によれば慶長年間とされている。吉備津彦命が賊を退治して村人を救われたので命が御祭神として祀られている。参道には「宝暦11年辛巳11月吉日、願主広畑九兵衛」、「文化14年丑12月吉日、願主小川善三郎」の銘のある石燈箭各一基、「延享元年6月」の銘のある手水鉢、「天保10卯年氏子中」の銘のある唐獅子、「明治23年12月」建立の注連枝がある。 祭日は10月21・22日であったが、現在は第4土曜と翌日曜に秋祭りが行われている。戦前にはお湯立て神事が行われていた。2月第1日曜日には「モモテ講」が行われる。(平成13年までは2月1日に行われていた。)竹で直径2メートルくらいの的を作り、境内に置いて、20メートルほど離れた拝殿からこれを射る。的には鬼の絵が描かれており、早朝6時半ごろ宮司が射初めをし、参拝した氏子が次々に的を射た後、当番から粕酒の接待を受ける。 大百手講の由来 大昔、この地方を温羅が支配していた。大和朝廷から派遣された吉備津彦命は温羅を征伐しようと戦ったが、温羅は傷つくと遙照山に逃げ温泉に入って傷をいやし、再び出てきて戦うので退治できない。そこで、命はこの温泉を止め、ようやく温羅を打つことが出来た。この時から遙照山の温泉は冷泉になった。伝説によると温羅は鬼であり、この地方を荒らし回ったので、吉備津彦命に討たれたということである。大百手講では、鬼の面を作り矢で射る行事がとり行われた後、一戸一膳づつの食事が接待される。食事の中身は大豆の粉に小麦粉を混ぜて薄くのばし菱形に切り焼いたものと、クサギの若葉の佃煮や大根の酢のものなどと、かす酒がふるまわれます。大当番があたると、家内安全、家は繁盛すると言われている。
駐車場有無台数20トイレ
記載
最寄駅井原線矢掛駅から南へ5km
名所・名物
地図
HP(主)神社写真/HP(副)
                            御影
画像収集中 画像収集中

ページトップへ 検索ページへ