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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID/コード632634202067 画像収集中
神社名/通称大神社大神社
(ふりがな)おおみわのやしろだいじんじゃ
郵便番号511-0271鎮座地三重県いなべ市大安町片樋 1433
電話番号FAX
主な祭典秋祭10月第2日曜日
宮司名日下 正 本務
旧社格村社 延喜式内社
連絡先0594-78-1298
主祭神《主》大物主大神《合》大山祇神,素盞嗚尊,底筒男命,中筒男命,上筒男命,
ふりがなおおものぬしのおおかみ
御神徳産業の開発 治病 航海の安全 縁結びなど
由緒『天明四年(一七八四)御領内控記』に「片樋村 氏神三輪大明神、上野御前(牛頭天王)、住吉大明神、山神 内林山」とある。『員弁雑誌』には、「大神神社 本社拝殿東向、鳥居在、神宝に曲玉一、石剣二在、祭神大己貴命三輪大明神と称す、延喜式朝明郡二四座の内第六に列記す。『式社名地考』曰、大神之神社片樋に在、祭神大己貴命と云々。『布留屋草紙』曰、片樋神名帳大神之神社祭神大己貴命云々。『勢陽雑記拾遺』曰、大神神社片樋村に在、膳の森是也云々と。『北勢古志』に曰、大神社式内此神社は片樋村に在て世に膳の森と唱ふる物なり、(中略)末社一座本社の前右に在、祭神八幡宮也。三輪大明神は当村の産土神にて例祭二月一八日、八月一八日の両度也、社家は日下平内太夫、日下源内太夫の両家也、一説に往古当社をば小栗栖明神と称し、一七ケ村の惣社なりと云ふ。里俗伝に日、往古当社は大社にして社領も多く神宮寺迄在りしが、永禄年間織田信長北勢乱入の砌、当社並に神宮寺を焼討し社領寺領を没収す、以来かたの如く廃したりと云う。上の御前社 同村に在、小祠也、遥かに隔りて鳥居在、額に三輪大明神とあり、例祭二月一九日。住吉社 小祠也、神林の西北の方、藤多く花の頃見事也。牛頭天王社 字久保田に在小祠也、社頭南向、里俗烏の森と称す、林中藤多く花の頃美観也。山神社 村の内東に在、壬生地蔵とも称す。山神社 村の内東に在、祭神大山祗神、社頭北向。山神社 字山と云ふ所の内西南に在、林中石仏在」とある。『員弁郡郷土資料』に、「式内村社、大神社 大字片樋にありて祭神大國主神なり、摂社として膳森神社又云大三輪神社又云談合社、及び合祀神として津島社外四社を祀る。按ずるに当社鎮座の年代は詳ならずと雖も、神名帳に記載の神にして、『五鈴遺響』『北勢古志』『式内神社検録』に依るも又、当社に伝えられたる右剣、及別社上御膳社神殿中の石躰に徴し年代の上古に在るを認め得べし。当社は現今員弁郡に属すれども大神社は『延喜式神名帳』には朝明郡に属せり、『勢桑見聞略志』には寛永七年(一六三〇)まで、『桑名領郷帳』朝明郡の中に、宇賀、石榑、片樋の村名あり、故に朝明郡の二四社のうちに記載しあるも、慥に員弁郡なりしならん。該社を大神社又三輪大明神と称するは、大和国城上郡三輪に座す大物主大神を祀れる所以なり。(以下略)」とある。
特殊神事
氏子地域片樋地内
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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