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詳細情報
神社ID/コード | 63260 | 4202064 | |||
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神社名/通称 | 菟上神社 | ||||
(ふりがな) | うなかみじんじゃ | ||||
郵便番号 | 511-0286 | 鎮座地 | 三重県いなべ市大安町宇賀 1070 | ||
電話番号 | FAX | ||||
主な祭典 | 春祭2月下旬 秋祭10月中旬 | ||||
宮司名 | 遠藤 玲 | ||||
旧社格 | 式内社 | ||||
連絡先 | 0594-77-1053 | ||||
主祭神 | 《主》菟上王,《配》若倭根子日子大毘毘命,曙立王《合》須佐之男命,市杵島姫命,天照大御神,誉田別命,大山祇神,天目一箇神,三筒男神, | ||||
ふりがな | |||||
御神徳 | |||||
由緒 | 勧請年月不詳。『宝永八年(一七一一)の村差出帳』に、「氏神神明、八幡、明見、西明寺、天王、天狗、山之神」とある。『伊勢輯雑記』に、「宇賀神の社 祭神宇賀神庚申と称し奉り猿田彦命也、『布留屋草紙』に曰、宇賀村宇賀神社神名帳に出、祭神宇賀御魂神と云々、今按に宇賀神社の社号は延喜式員弁郡十社の内に見えず、桑名郡一五座の内に宇賀神社と云ふ社名見えたり、其の祭神は『伊勢式内神躰考』曰、倉稲魂神と云々、桑名郡内に其の社を不拝定めて当社の事か。一説には当社は妙顕の社也ともいへり、又、旧事記を考ふれば、宇迦能山に大己貴神須世理姫宮柱太しく立てる由見えたり、当社の事なるにや。拝殿あり近年建立、村の惣産社にて往古は大社なりき。神明宮 村の内に在り。牛頭天王社 村の内に作り。西の明神社 在り。天白大明神の社 三下道の辺田所の中に在り。八幡宮 天白社境の北の方字粟田と云ふ所に在り。最明寺社 神殿東向祭神の事旧記に、最明寺入道時頼公諸国徴行の砌、当国に来り福王山の麓則此所に暫笈をゆるめて御休足なし給ふ、時に御詠歌あり、其旧跡に御霊を勧請する所也と。一説には其の事西行法師の事也と、されば当社は西行社也と見えたり、『東海道名所図会二巻』曰、西行庵跡朝明川上の方二里計、福の山の麓也と云、今旧跡定かならずと云々。『山家集』に曰、伊勢の西福山と云所に侍りけるに庭の梅芳しく匂いけるを、《柴の庵によるよる梅の匂ひ来て やさしきかたもある住いかな》西行法師と云々。 『新編伊勢名所拾遺一巻』には、此山家集を引きて西福王と出し、郡不知の部に載たり。『田口福王山根元記』に曰、最明寺時頼公暫田口村西行庵に滞留の後、福王の麓北川の辺りに庵を結び一ケ年の間寓居し給ふ、今の宇賀村地内最明寺の宮是也。里人仁徳を慕ひ庵の跡に最明寺殿を勧請す、是旧跡の印也、社境の外注遷迄の間詣道の並木文化七年(一八一〇)所植也。」と記されている。 | ||||
特殊神事 | |||||
氏子地域 | 宇賀・鍋坂・宇賀新田 | ||||
宮司記載 | |||||
HP(主) | |||||
御影 |