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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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詳細情報

神社ID/コード632604202064 画像収集中
神社名/通称菟上神社
(ふりがな)うなかみじんじゃ
郵便番号511-0286鎮座地三重県いなべ市大安町宇賀 1070
電話番号FAX
主な祭典春祭2月下旬 秋祭10月中旬
宮司名遠藤 玲 
旧社格式内社
連絡先0594-77-1053
主祭神《主》菟上王,《配》若倭根子日子大毘毘命,曙立王《合》須佐之男命,市杵島姫命,天照大御神,誉田別命,大山祇神,天目一箇神,三筒男神,
ふりがな
御神徳
由緒勧請年月不詳。『宝永八年(一七一一)の村差出帳』に、「氏神神明、八幡、明見、西明寺、天王、天狗、山之神」とある。『伊勢輯雑記』に、「宇賀神の社 祭神宇賀神庚申と称し奉り猿田彦命也、『布留屋草紙』に曰、宇賀村宇賀神社神名帳に出、祭神宇賀御魂神と云々、今按に宇賀神社の社号は延喜式員弁郡十社の内に見えず、桑名郡一五座の内に宇賀神社と云ふ社名見えたり、其の祭神は『伊勢式内神躰考』曰、倉稲魂神と云々、桑名郡内に其の社を不拝定めて当社の事か。一説には当社は妙顕の社也ともいへり、又、旧事記を考ふれば、宇迦能山に大己貴神須世理姫宮柱太しく立てる由見えたり、当社の事なるにや。拝殿あり近年建立、村の惣産社にて往古は大社なりき。神明宮 村の内に在り。牛頭天王社 村の内に作り。西の明神社 在り。天白大明神の社 三下道の辺田所の中に在り。八幡宮 天白社境の北の方字粟田と云ふ所に在り。最明寺社 神殿東向祭神の事旧記に、最明寺入道時頼公諸国徴行の砌、当国に来り福王山の麓則此所に暫笈をゆるめて御休足なし給ふ、時に御詠歌あり、其旧跡に御霊を勧請する所也と。一説には其の事西行法師の事也と、されば当社は西行社也と見えたり、『東海道名所図会二巻』曰、西行庵跡朝明川上の方二里計、福の山の麓也と云、今旧跡定かならずと云々。『山家集』に曰、伊勢の西福山と云所に侍りけるに庭の梅芳しく匂いけるを、《柴の庵によるよる梅の匂ひ来て やさしきかたもある住いかな》西行法師と云々。 『新編伊勢名所拾遺一巻』には、此山家集を引きて西福王と出し、郡不知の部に載たり。『田口福王山根元記』に曰、最明寺時頼公暫田口村西行庵に滞留の後、福王の麓北川の辺りに庵を結び一ケ年の間寓居し給ふ、今の宇賀村地内最明寺の宮是也。里人仁徳を慕ひ庵の跡に最明寺殿を勧請す、是旧跡の印也、社境の外注遷迄の間詣道の並木文化七年(一八一〇)所植也。」と記されている。
特殊神事
氏子地域宇賀・鍋坂・宇賀新田
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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