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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID/コード30414224006 画像収集中
神社名/通称射山神社
(ふりがな)いやまじんじゃ
郵便番号514-1251鎮座地三重県津市榊原町 5073
電話番号FAX
主な祭典1月1日新年祭 3月15日春まつり 10月体育の日秋まつり 11月23日新嘗祭
宮司名宮口 重明 
旧社格
連絡先059-252-1024
主祭神《主》大名貴命,少名彦命《合》天照皇大神,須佐之男命,品陀和気命,表筒男命,火産霊命,彦火火出見命,市杵島比咩命,速玉之男命,天津児屋根命,底筒男命,中筒男命,菊理比咩命,級長津彦命,五男三女神,建御名方命,大鷦鷯命,猿田彦命,
ふりがなおおなむちのみこと すくなひこなのみこと
御神徳
由緒大和時代以前の創立。延喜式神名帳に列する射山神社は大己貴命,少名彦命の二座を温泉大明神として古くから祀られてきた。境内の裏手にある湯之瀬川の北岸にそびえる射山(貝石山)を御神体とし今も山腹八合目に御社殿が残っている。また南方二〇〇メートルの旧道には一の鳥居あとがありこの境内は拝殿御旅所とされていたが天正十六年(1588)三月一五日に現在の地に遷座したものである。それまでに貝石山の西麓に湧いていた温泉が七栗の湯を里人は神湯とか宮の湯と呼んでいた。またこの地は榊原氏発生後でもあり伊勢伊賀の守護であった仁木義長の子孫利長が榊原に住んでその姓を称したといい利長は伊勢外宮の神官を務めていたことから外宮の神紋をとって榊原源氏車としたと言われる。明治になって村内の神社を合祀して現在は十九社の神が祀られている。神社の前には長命水がありそこで身を清めて参拝する。「榊の井」とも呼ばれている。この長命水は人皇二六代継体天皇の皇女荳角媛命がこの郷の榊をお取りになって「榊の井」に榊の枝を一晩浸し翌日に神宮に奉献されたと伝えられている。また、「勢陽雑記」に「大己貴命,少名彦命ノ二神ヲ祀トス 今榊原ト名クルニ拠テ榊ヲ大神宮二献ズ」と記されている。 ○神事  湯立神事(みゆ) 【由来】古く江戸時代から伝わるもので無病息災家内安全を祈願し、榊原各地に出向いて宮司が実施していた。射山神社の湯立神事「御湯」は境内から湧き出る「長命水」と榊原温泉の源泉を釜で沸騰させ青山高原のクマザサで参拝客に振りかけるもので、長寿健康と清めの意味が含まれている。実施日毎年2月11日     献枝祭【由来】この行事は射山神社境内に湧く長命水榊の井は人皇26代継体天皇第6の皇女荳角媛命(ささぎのひめみこ)伊勢大神宮斎祠のとき、物部伊勢小田連等が木村榊が原の榊枝を採り一夜この井に浸し置き、翌朝神祭の用に供したことが始まりで毎年必ず榊枝を神宮に献する例となった。後に村名も「榊原」が使われるようになったと伝わります。実施日毎年2月12日
特殊神事
氏子地域榊原町
宮司記載特記事項 津市指定文化財(棟札 芭蕉翁反古塚)
HP(主)
御影画像収集中

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