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神社検索(三重)

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皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID/コード29974219002 画像収集中
神社名/通称久留真神社福徳之宮 車之女神
(ふりがな)くるまじんじゃふくとくのみや くるまのめがみ
郵便番号510-0243鎮座地三重県鈴鹿市白子 1-15-15
電話番号059-386-1833(転送電話)FAX左同
主な祭典初午祭(3月第1日曜日)春大祭(4月第2土・日曜)
宮司名太田 龍三 兼務
旧社格延喜式内社 県社
連絡先
主祭神《主》大己貴尊,《配》須世理姫命,漢織姫命
ふりがなおおなむちのみこと すせりひめのみこと あやはとりひめのみこと
御神徳開運招福、商売繁盛、延命長寿、学業成就、縁結び
由緒古代 往昔は大已貴尊と須世理姫尊の2柱の神さまを通称伊勢の森(現在の白子・御殿町一帯)という神奈備(神域)にお祀りして福徳さんと称え奉りその周りには、御神木である樹齢1千年以上の福徳の松が、天に聳えていました。合祀 第二十一代雄略天皇の御代に呉の国(中国)の漢織、呉織、衣縫兄姫、弟姫等来朝し勅命によって伊勢の国民に紡績や衣縫など文明技術を伝授した功績は実に偉大であり万民を感動せしめ永遠に称え偲び奉らんとして漢織姫命を当社に合祀して、福徳の女神と仰ぎ奉りました。延喜式内社 延長5年に集大成された延喜式内社であって、遠近の崇敬を集めた古社でありその御神徳の崇高なることを物語っています。特別御遷座 寛永11年3月徳川龍院御殿並びに執政別府(代官所)設立用地のため伊勢の森の境内を上地して現在地に御遷座いたしました。その時に、二代目・三代目の福徳の松が植樹され現在に至ります。昭和18年4月村社から県社になる。
特殊神事
氏子地域和田地区(南町、渚町、南新町、築地、新浜町、北新町、稲荷、南市場、北市場、御殿町)名古地区(名古、野紀、南西町、北多古、南多古、西新町、ハイレジデンス、パークシティ)
宮司記載往古は、大己貴尊と須世理姫尊の2柱の神さまを伊勢の森(現在の白子・御殿町一帯)という神域にお祀りして福徳さんと称え奉り、その眉引こは御植木である樹齢1千年以上の『福徳の松』が天にそびえていました。その後、第21代雄略天皇の御代(約465年頃)に相殿神である漢織姫尊を合祀して、『福徳の車の女神』として仰ぎ奉られてきております。淡路肩へ分祀(別言 伊勢矢留麻神社)第30敏達天皇の御代(約580年頃)に相殿神である漢織姫尊の御神霊を淡路国(淡路島)へ分祀しました。現在も淡路市久留麻町に当神社別宮伊勢久留麻神社として鎮座されており、氏神さまとして地域の方々に厚く崇敬されています。延喜式内社 延長5年(927年)に編纂された延喜式神名帳に登載された延喜式内社であって(全国で3132座)、遠近の崇敬を集めた古社であり、その御神徳は崇高なることを物語っております。特別御遷座 寛永11年(1634年)3月、徳川頼宣南龍公(初代紀州藩主)御殿並びに執政別府(代官所)設立用地の為、伊勢の森境内を譲地し現在地へお移りになられました。その時に、初代、追って2代目の『福徳の松』が植樹されました。総社・御神刀 紀州徳川頼宣公は安藝郡十三社の総社として奉祀せられ、御遷座に当たりましては多額の公費を以って奉賛されると共に、葵の御紋付太刀を奉納されました。この太刀は当神社の宝物として現存されています。大国主尊は全智全能の大神さまで、福大黒さまとして親しまれ、開運招福・商売繁盛・延命長寿・学業成就・縁結び・交通安全等、開運導きの大神さまとして厚く信仰されています。また、漢織姫尊は福徳の車の女神として女性の守護神として尊ぱれ、多くの女性に崇敬され、美貌・美容・恋愛・健康等の成就祈願に遠近より多数参拝されております。社号改称 相殿神漢織姫尊を合祀して以東、その御神徳は時代の移り変わるに従い益々厚い崇敬を受ける様になりました。衣織物の神・紡績の祖と漢織姫尊を崇め奉る事より『福他の女神』と尊崇されると共に、荘園時代に当地方一帯の地名を栗真荘と呼ばれていたことから、文政4年(1821年)に栗真荘で奉る福徳の女神の故をもって『福徳天王久留眞神社』から『福徳之宮・久留眞神社』と社号を改称するに至りました。明治天皇代参 明治2年(1869年)3月、明治天皇が伊勢神宮参拝される途上、参宮街道筋の総社の故を限って勅命により当神社に御代参され御幣帛料を御下されました。県社昇格 昭和18年(1943年)4月、神祇院・第1 6 3号を以って内務大臣より村社から県社(県から幣帛を授かる神社)に列せられました。伊勢神宮奉納神事 平成8年(1996年)、伊勢神宮ご鎮座ニ千年を奉祝し当神社獅子舞神事を伊勢神宮内宮にて舞を奉納(バス2台、約80名が参加)致しました事は誠に名誉に輝く奉祝行事でした。平成の御造営 平成12年(2000年)、拝殿の改修と神輿殿・社務所・神具庫の新築等のエ事を行い、同年11月26目、御造営奉祝祭を執り行ない現在に至ります。
HP(主)
御影画像収集中

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