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神社ID/コード85170 画像収集中
神社名/通称高千穂神社高千穂宮・十社さま
(フリガナ)たかちほじんじゃたかちほのみや・じっしゃさま
郵便番号現鎮座地宮崎県
鎮座地調査年平成5年当時鎮座地宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
氏子地域
電話番号FAX携帯電話
主な祭典祭典日
旧社格式内社御朱印
祈祷出張祭神葬祭
結婚式宝物館要助勤(月日)
宮司名(本務/兼務)連絡先
主祭神《主》高千穂皇神、天津彦彦火瓊瓊杵尊、木花開耶姫命、彦火火出見尊、豊玉姫命、鵜葺草葺不合尊、玉依姫命、《配》十柱大明神、三毛入野命、鵜目姫命、太郎命、二郎命、畝見命、照野命、大戸命、霊社命、浅良部命、三郎命フリガナ
御神徳
由緒当宮は初め高智保皇神と申し上げて、この地に宮居をさだめられた天孫瓊々杵尊・木花開耶姫以下三代の神々をお祀りし千百余年前の仁明・清和両朝には日向国最高の御神階が授けられたことが六国史に記されております。神武天皇の皇兄三毛入野命が御東征の途次高千穂に帰られて日向御三代をおまつりされたのが初めで、その子孫が長く奉仕されて後には三毛入野命御夫婦と八柱の御子とを合祀して十社大明神の神名で親しまれ、古くより高千穂八十八社の総社として崇められてきました。源頼朝は畠山重忠を代参として多くの宝物を奉納し重忠手植の秩父杉は八百年を経た今も社頭高くそびえています。文永・弘安の役には勅使が見え、南北朝の頃征西将軍懐良親王御祈願等、古記録や宝物も多数残っています。天正年間三田井氏が滅んで延岡領となりましたが歴代藩主はそれぞれ社領を寄進し例祭にはたえず奉幣して明治に及びました。大正十四年秩父宮御成をはじめ十数家の皇族の御参拝もあり、昭和四十六年七月一日別表神社に列せられました。天孫降臨、神武天皇ゆかりの高千穂宮は、今日では国運の隆昌と、縁結び、交通安全、厄除けの神さまとして広く信仰されております。
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