宇流冨志祢神社 
    うるふしねじんじゃ        
〒518-0713
三重県名張市平尾 3319
TEL
 
由緒

 
神社由緒   

御由緒
当社は往古より名張市平尾3319番地の現在地に鎮座ましまし、名張の鎮守神なり延喜式内国史現在の神にして伊賀25社の内なり、延長風土記日く宇流冨志祢神社在平尾村三国地誌に名張郷簗瀬村宇流冨志祢神社圭田42束4カ所の神田を以て祭祀すとあり、天武天皇3年始加祭礼神事圭田亦5年8月放生会を行わるとあり、主神宇奈根神は古老の言によれば神武建国の始1国に瑞穂の祈願するために祭られしものなりと。 天正3年織田信雄当国を征伐し、当社の寄附も設収せられ社頭も数度の兵火に罹り数多の神事も絶えたれども、寛永13年藤堂宮内小輔高吉移住の後は田畑山林若干町を寄附祭祀には乗馬を出され祭礼神事も盛隆に向いつつありて現在に及ぶ。 崇神天皇の時、「倭姫世紀・神宮後鎮座記」に伊賀陰志守宮二年奉斎とあり、これによって当社にも倭姫の巡行があったことが記されている。

御祭神
《主》宇奈根命,《配》天照大神,経津主神,天児屋根神,大物主神,火之迦具土神,宇迦之魂神,建速須佐之男神,仁徳天皇,応神天皇



現地調査報告   



現地調査日 平成 年 月 日
平成 年 月 日作成 皇學館大学神道学科

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