御由緒
当社の創建は明ではないが前林北の古宮跡を称する処に大昔は鎮座してあった。
元禄7年4月神明を深く崇敬する朝比奈半之丞良忠により社殿が建立された。
宝暦3年立圦の地圓山に移転鎮座されたが村里離れたため参詣神事共にままならず明治28年7月八幡社・秋葉社と
併せて現在地に3社合祀遷座され当地区の氏神様として住民の崇敬の的であった。
平成6年12月不慮の火災により社殿を焼失したが平成14年10月境内地の環境を整え社殿も造営社名も前林神明社と改祭神を安置致した神威いよいよ発揚せり。
御祭神 《主》天照大御神,《配》応神天皇,軻遇突智命
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