御由緒 上郷護国神社は村出身日清日露大東亜各戦役陣歿英霊280有柱を合祀し永く偉薫を傳へ勇魂を慰むる爲創建する所神域城山は 往昔戸田宗光の居城で眺望絶佳閑静幽寂松杉欝蒼として朝夕天籟の韻を耳にする祭祀には究竟の地である茲に村民相謀り各地有縁の協力を得遺族の宿願と 相俟て神殿の完成を見るに至る 鎮座の霊神照鑑を垂れ給はんことを□りまつる 御祭神 《主》護国の英霊