由緒 | 主祭神 仲哀天皇 應神天皇 神功皇后 配祀神 田心比賣命 市杵嶋比賣命 多岐都比賣命 由緒・沿革 当八幡宮は寛喜3年(1231)下河内の西行の森と云う地に宇佐八幡宮の御分霊を勧請し、大永2年(1552)に現在地に遷宮し今日に至っております。遷宮の理由は、防長風土注進案によると、佐波川のたびたびの決壊により蝮が多くはびこり命を失う人があったり、あまりにも被害が多く、里人が途方にくれていた頃、ある人の夢枕に八幡大神が現らわれ、「八幡宮を佐波川の岸辺に遷宮すれば、被害もなくなるであろう」とのお告げがあり、時の国主、大内氏へ願い出て遷宮したところ、蝮の被害は全く無くなったと云う。明治40年、県の告諭にもとづき、塩屋原の厳島神社が合併され、御祭神は配祀神として祀られています。また、泥江神社(祭神=奥津比古命、奥津比賣命、火結命)も境内神社として本殿の右側に移鎮されました。主な祭事暦 1月1日 歳旦祭 1月3日 氏子安泰祭 1月下旬 厄除祭 2月11日 建国記念祭 4月上旬 勧学祭 5月17、8日の前の土、日曜日 例祭、前日の前夜祭では湯立神事執行 6月30日 大祓式 7月下旬 御廻在祭(田頭御幸) 8月16日 風鎮祭 9月中旬 秋祭、慰霊祭 11月下旬 新嘗祭 12月31日 大祓式 防府市植松46 植松八幡宮社務所 |
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