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神社検索(岡山)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と県神社庁が共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
基本システム制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
エルネットワーク(株)
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード293947315050 画像収集中
神社名/通称鷺神社
(フリガナ)サギジンジャ
郵便番号707-0052鎮座地美作市位田742
氏子地域美作町(位田、稲穂、岩見田、金原) 英田町城田
電話番号0857-27-5151FAX0857-27-7461携帯電話
主な祭典春季恒例祭 夏越の祓 例大祭祭典日3月20日 7月31日 10月10日
特殊神事
お知らせ
旧社格郷社式内社御朱印
祈祷出張祭神葬祭
結婚式宝物館その他
宮司名(本務/兼務)連絡先0857-27-4350
主祭神大穴牟遅尊 少名毘古那神
フリガナオオナムチノミコト スクナヒコナノカミ
御神徳
由緒 当社は神武の頃「鷺の森明神宮」として勧請された。  往古、神の森より足を病んだ白鷺が、昼は沢田にたたずみ、夜は神の森に立ち帰った。郷人が白鷺のたたずむ跡にいってみれば、地中より薬湯がわきでており、郷人は温泉場となし塩湯郷と称した。  諸人、入浴を試み始めた頃より白鷺が姿をみせなくなったので、これは神の森の祭神である少彦名命が白鷺を使わして薬湯を人々に知らしめたとして霊験を感じ、以降鷺の森明神と称され尊崇された。  美作鏡写し(本社所存)によれば、この噂が地検を行った僧行基により都に伝えられ聖武天皇(724~749)が天平10年勅を下して社殿の新築、奉幣を下された。天平12年には、封戸12戸、位田6町を下された。その繁栄ぶりは朝日の豊栄昇るがごときであったといわれる。  世が変わり乱世の時代、大永年間(1521~1527足利幕府)三星城主後藤基兼が当社を一宮として、前田式部承を京都から呼び寄せ文学の師及神官を命じ、後藤家守護神社として崇敬し、隆盛を極めた。しかし毛利勢の中国平定で宇喜多秀家が三星城を落城させたことにより没落、本神社も消失し、神宝、旧記を失った。  その後美作が森家になるころ、郷人により社は再建され村人の氏神として親しく崇められている。秋の大祭に大傘桙が子供を従えて村道を練り歩く姿は有名である。また、神社には平賀元義と親交のあった神職が居り、ゆかりの品が多数保存されている。
駐車場有無台数トイレ
記載
最寄駅湯郷温泉から南へ2km
名所・名物
地図
HP(主)神社写真/HP(副)
                            御影
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