トップページ 

神社検索(三重)

単語から検索

  単語から氏神様を検索できます。複数の単語は間に空白を入れてください
 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード636534215068 画像収集中
神社名/通称布自神社富士権現
(ふりがな)ふじじんじゃふじごんげん
郵便番号512-8063鎮座地三重県四日市市山村町 892
電話番号FAX
主な祭典秋祭り10月第1日曜日
宮司名福山 公崇 
旧社格村社
連絡先059-364-7358
主祭神《主》木華開耶姫命,《合》市杵島姫命,倉稲魂命,大山祇神,《配》天照大御神,菅原道真
ふりがなこのはなさくやひめのみこと いちきしまひめのみこと うかのみたまのみこと おおやまつみのかみ あまてらすおおみかみ すがわらのみちざね
御神徳
由緒延喜式内社。『式社案内記』に「富士宮は耳利神社より凡二〇丁」とあり、『式社順参図説』、『古谷草紙』、『徴古録』、『勢陽俚諺』等何れも式内社布自神社を山村にありとする。教部省編、『特選神名牒』によれば「今按ずるに神名帳傍注に在保々村平とはれたが、以後諸設はこれに同せず、五鈴遺饗響も此説に随って、山村より北二〇余丁山村にありて、方俗これを富士権現と称する式社で、朝明、員弁、桑名三郡の境地点にあり、最高地で同地を富士山と称し、明治年間まで、富田天ケ須賀地方漁民は帰途同森は唯一の目標となり、地方漁夫は古松樹を大切にし、落雷に備え常に松木多数を補植寄進するを例とし、漁民の崇敬又驚くほど多数参拝し、又多くの額を奉納した。『神鳳鈔』に「山村御園三石」とある。境内近くは元「お立て山」として、藩の禁漁区域とせられ、多数藩士の鹿、兎御猟行事が盛大に施行された記録が伝えられる。また『特選神名牒』その他に云う社紋上り藤については、その昔北伊勢四八家の旧家伊藤某がその家紋「上り藤」を布自(藤)にふさわしいものとして献納し、以後伊藤家は藤紋を使用しなかった伝えられる。
特殊神事
氏子地域山村町
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

ページトップへ 検索ページへ