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神社検索(三重)

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皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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詳細情報

神社ID/コード633254205005 画像収集中
神社名/通称天白神社
(ふりがな)てんぱくじんじゃ
郵便番号515-2112鎮座地三重県松阪市曽原町 890
電話番号FAX
主な祭典元旦祭1/1 春祭4/1 秋祭10/1 新嘗祭11/23
宮司名駒田具夫 
旧社格
連絡先
主祭神《主》建速素盞嗚尊,豊玉姫命,月夜見命,菅原道真,大中臣定隆,天忍穂耳尊,速玉之男尊,誉田別尊
ふりがなたてはやすさのおのみこと
御神徳八岐大蛇を退治した素戔嗚尊を主祭神とし学問の神菅原道真公ほかの種々の神々を合祀しており病魔退散、無病息災、学問成就、所願成就の神社である
由緒明治四一年一月九日、曽原の須賀神社に、同社外一一社を合祀して、天白神社と単称したものであるが、須賀神社というは、嘉吉三年(一四四三)八月一五日、蘇原の城主天花寺越中守源通高、当城守護のため、尾張の国津島より勧請して之を祀ったが、村人の崇敬厚く天正の頃から、当地の氏神となっていた。合祀された他の一社、中林の月読神社は、四九代光仁天皇の御宇、一志県造小野高尚という者あり、或る日の黄昏に、槻の大樹鬱蒼と林なすこの地に遊んだ時恰も仲秋の名月皎々として中空に懸り樹影が海水に映じていた。高尚大いにこの景を愛で、月輪に祈って女児を得たことから、この神霊を祀ったという。この社を一名 〝槻の木の神〃 とも称えた。
 光さす森の木陰に腰据えて
       なぎさを見れば月本の里
 また、合祀神社の一礼御門神社は、大中臣定隆を祀る。定隆の墳は曽原茶屋の東、山の腰にあり、勅使塚、御門塚と呼ばれ、例年一一月には祭典を執行して来た。大中臣定隆は林親能の子で、養和元年(一一一八)八月、源氏誅滅の勅諚を奉じて伊勢神宮参詣の途次、この地に来て一志駅に病死したということである。
特殊神事
氏子地域
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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