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詳細情報
神社ID/コード | 63306 | 4204012 | |||
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神社名/通称 | 八雲神社 | ||||
(ふりがな) | やくもじんじゃ | ||||
郵便番号 | 510-0306 | 鎮座地 | 三重県津市河芸町一色 409 | ||
電話番号 | FAX | ||||
主な祭典 | 例祭 | ||||
宮司名 | 冨永 雅義 | ||||
旧社格 | 村社 | ||||
連絡先 | |||||
主祭神 | 《主》須佐之男命,《配》倉稲魂命 | ||||
ふりがな | |||||
御神徳 | |||||
由緒 | 社殿によれば、『三井家旧記に、弘治元年(1555)三井治郎左エ門高次長子高治が、江州佐々木四郎高綱の鎮守神である牛頭天王を勧請奉祀するとあり』と見えている。佐々木氏の一統であった三井治郎左エ門高次と高治の父子は一族郎党三十人余人を率いて紀州路を転戦の末、戦に負けて豊津の浜に辿りついたという。当時は、家屋もまばらで殆ど人影もない。空腹に耐えかねた武士たちは、ザルに入れてあった「よまし麦」をむさぼり食い、そこへ家人が帰って争いとなったが、事情がわかって事無きを得、三井の残党はこの地に住みつくことになった。そして前記の牛頭天王を勧請となったというのである。七月一五日例大祭の宵、神前に供えたザルを裸男たちが奪い体をぶつけ合いながら破るという、勇壮な祭りがくり広げられる。このざる破り神事は前述の三井の郎党の所業にならったものであろうか。一色区自治会では、この伝統行事を末永く伝承するための保存会を結成し、町当局も昭和五六年民族無形文化財に指定して、これが保存と振興に努めている。 | ||||
特殊神事 | |||||
氏子地域 | 河芸町一色 | ||||
宮司記載 | ざるやぶり神事は厄除祈願の祭典とも云われ、多くの男衆が参加する。 | ||||
HP(主) | |||||
御影 |