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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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神社ID/コード632654202069 画像収集中
神社名/通称土生神社
(ふりがな)はぼうじんじゃ
郵便番号511-0284鎮座地三重県いなべ市大安町梅戸 2344
電話番号FAX
主な祭典春祭3月初旬 秋祭体育の日
宮司名遠藤 玲 
旧社格郷社
連絡先0594-77-1053
主祭神《主》埴安姫命《合》天湯河板挙命,天照大御神,大山祇神,菅原道真,
ふりがな
御神徳
由緒古くは鳥取神社といい式内社と考えられたこともあった。大正一一年 (一九二二)土生神社と社名を変え、同一三年(一九二四)郷社に昇格した。文政一二年(一八二九)一二月三〇日火災にあい、神宝記録を失い創立年月は不詳。神社保有の書には、別当寺として加納山円通寺のあったこと、祭日には獅子舞の奉納があり、競馬、寄合角力の神賑行事が盛大に行われたことが記されており、古くから近郷に著名な社であった。『伊勢輯雑記』に、「村の南字土生山に在、神殿東向、祭神土生大明神、伝云往古は南向なりと。拝殿在、土生大明神の額あり、社境は広大なり、又境内より南北に員弁、朝明の大川並両郡衆村一瞬に見え、眺望優絶の所也、鳥居坂の上り口に有、文化一一年(一八一四)立つ、木燈籠一基同年戌二月出来、三石邨氏子中と書けり、又、一面に梅戸村氏子中とも書けり、例祭二月二日梅戸郷中の惣社なり、夫当社を『伊勢国式内神躰考』には大谷神社とあるは如何誤りなるべし、天満宮 村の内に在、本宮東向拝殿在。」とある。『員弁郡郷土資料』には、「村社鳥取神社字舟臥の土生山にあり、天湯河板挙命、埴安姫分を祀る、其の創建不詳、維神前は梅戸郷即梅戸、金井、門前三村の総社なり、文政一一年(一八二九)一二月社殿炎上し神宝記録概ね灰燼となる、嘉永年中(一八四八~五四)に社殿を再建す、明治五年(一八七二)村社に列せられ、明治四二年(一九〇九)この社に北野神社、山神社、境内社御鍬神社(即ち神鳳抄に梅戸御厨とある是なり)及北条の氏神神明社を合祀し、明治四三年(一九一〇)四月、更に南金井氏神八幡神社を合祀す(以下略)。」とある。
特殊神事
氏子地域梅戸
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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