トップページ 

神社検索(三重)

単語から検索

  単語から氏神様を検索できます。複数の単語は間に空白を入れてください
 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

検索結果

詳細情報

神社ID/コード632644202068 画像収集中
神社名/通称猪名部神社
(ふりがな)いなべじんじゃ
郵便番号511-0272鎮座地三重県いなべ市大安町高柳 988
電話番号FAX
主な祭典秋祭第2日曜日
宮司名遠藤 昭已 兼務
旧社格村社
連絡先
主祭神《主》伊香我色男命《合》誉田別命,須佐之男命,天児屋根命,伊邪那美命,宇迦之御魂神,天白羽神,天照大御神,大山祇神,火産霊神,
ふりがないかがしこをのみこと ほむだわけのみこと すさのをのみこと あめのこやねのみこと いざなみのみこと うがのみたまのかみ あめのしらはのかみ あまてらすおおみかみ おおやまつみのかみ ほむすびのかみ
御神徳
由緒 『宝永八年(一七一一)の村差出帳』には、「平塚村 神祠は氏神牛頭天王、明神、八幡、山神」「高柳村 神祠は氏神牛頭天王、神明、山神二社」とある。『文政一〇年(一八二七)の郷村案内帳』には「石榑下村 鎮守に牛頭天王、山神」とある。『員弁雑誌』には、「高柳村 牛頭大王社 本社東向本座牛頭天王、南小祠八幡宮相殿、境内に薬師堂在、医王の額を懸ぐ、鳥居村の内に在、例祭九月一五日、村の産土神也。『伊勢式内躰考』曰、猪名部神社祭神天津赤星命、是当社の事歟と。神明宮 村の東南に在、社南向、宮林の樹木大樹にしていと神寂びたり。山神 同所に在、東向無祠。天白大明神社 村の内北に在、 社頭東向。平塚村 牛頭天王 村の産土神、田の中に在、例祭九月九日。長屋明神 八幡宮相殿、南向。八幡宮 村の西南に在。稲荷大明神社 小草の内南に在伝へ云ふ、開発人南川治左衛門勧請也と」とある。『員弁郡郷土資料』には、「猪名部神社字高柳平塚飛地にあり、祭神は素盞嗚尊及 伊香我色男命、譽田別命とす、素盞鳴尊は平塚八坂神社の祭神にして、他の二神は高柳の氏神なる猪名部神社の祭神なりしも、大正二年(一九一三)三月両神社の合祀となるに及び、猪名部神社の祭神とはなれり (中略)今此の合祀社の由緒を按ずるに左の如し。八坂神社 平塚字楮の地にありし無格社にして、創立年月詳ならず、往古平田御厨神明社と称へたりしが、応仁年間(一四六七~六九)平塚の地に悪疫流行せしを以て、村民相謀りこれが除疫の為め、素盞鳴尊を迎へて茲に鎮座し奉り、八坂神社と称へこれを氏神となし其の祭典を行われしものなり。猪名部神社は 字高柳飛地の現神社敷地にありしものにして、天平年間(七二九~四九)勧請せられ、村社と号せられて官帳に記載せられたりという、代々村民これを氏神となし祭典を挙げしものなり」とある。
特殊神事
氏子地域高柳・平塚・石榑下・中央ケ丘
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

ページトップへ 検索ページへ