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神社検索(三重)

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 単語例:郵便番号・住所・神社名・御神徳・御祭神 等

皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会と三重県神社庁教化ホームページ委員会とが共同で制作しています。
平成5年に神社本庁が作成した「平成の祭」CDのデータを補助的データとしても使用しています。
制作:皇學館大学現代日本社会学部神社検索システム研究会
主催者:現代日本社会学部教授 新田均  顧問:落合直人
問合せ先: 神社史研究会 副会長:落合直人

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詳細情報

神社ID/コード29224214005 画像収集中
神社名/通称大市神社川松明神
(ふりがな)おおいちじんじゃかわまつみょうじん
郵便番号514-0838鎮座地三重県津市大字岩田 6-24
電話番号059-228-7615FAX
主な祭典1月1日歳旦祭、2月3日節分祭、4月3日祈年祭、6月30日大祓、10月例祭、10月21日秋祭 11月23日新嘗祭、12月31日大祓除夜祭 毎月1日、15日、21日は月次祭
宮司名村越 厚子 
旧社格郷社
連絡先
主祭神《主》大市比売命,《配》祖母嶽神,罔象女神,建速須佐之男神,天照大御神,大名牟遅命,少彦名神,布都御魂神,事代主神,市杵島姫命,宇迦之御魂神,天水分神,大山祇命,菅原道真
ふりがなおおいちひめのみこと
御神徳
由緒鎮座の年代は明らかでないが、古老の口伝によると現在の鎮座地より乾(北西)の方角に一里(約4キロ)余りの場所に大市村があり、その河岸に延喜式内の大市神社があった。洪水の時にこの社が流失して石田川(現在の岩田川)の河岸の古松にかかったのを里人が之を引上げて鎮祭して川松社と号したことから川松明神と通称されるようになり云った。神威が著明なので石田村の産土神と崇敬される様になった。河辺の御鎮座のために何度も水害に遭うこととなり、いつの頃にか現在地に遷座されたということである。
明治15年5月1日に郷社に列格許可になり、明治40年に佐伯社、山中社、須賀神社、津興神社、が合祀され、明けて明治41年に船積稲荷神社、伊奈利神社がそれぞれ合祀された。昭和20年 終戦後に社格が廃止された。
境内社 伊奈利社
祭神 宇迦之御魂神 伊邪那岐命 市杵島姫命 大山祇命 
<由緒>当社は元綿内町清長院境内に鎮座して居たが、明治のはじまりの際に当社地へ遷座された。明治元年 旧藩主藤堂高猷公奥羽征討を拝命された時、神官石上清長に鎮撫の祈祷をさせた。清長が丹精を込めて祈ったところ眠けを催し夢の中で美しい神様が現れ稲穂と鏡を持って清長に向い「あなたの心からの祈祷に感応したのでこの鏡を授ける。常に精魂込めておまつりを続けるならば神の御加護をいただける」とお告げをされた。らたちまち清長は覚醒し、不思議に思い神前を見るとまさに夢の中で見た鏡が机の上にあった。よろこびありがたく奉ったところ不思議な事に暖気があったので此の事を高猷公に申し上げた。すると高猷公は神様の御心に感じ入り、奥羽鎮静後お礼の報告に時に多額の金銭を寄付され神殿等を新築された。
特殊神事
氏子地域岩田 幸町 修成町 大倉 西阿漕町 本町 船頭町 三重町 南中央(一部) 柳山(一部)
宮司記載
HP(主)
御影画像収集中

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