御由緒
「伊勢へ七度、熊野へ三度、愛宕様へは月参り」と親しまれ、火伏せ、災難防除の神として信仰された愛宕様は、町内安全・家運隆昌の守り神として古くから人々に崇敬されている。
旧本宮は、すでに安永3年(1774年)に勧請され、その後たびたび改築が行われてきた。
平成7年(1995年)9月区民の熱意により再建に着手し、検針的な奉仕作業により山頂に新本宮、麓に遥拝殿が立派に完成し、平成8年(1996年)1月3日、区挙げて盛大な竣工祭を行うことができた。
霊験あらたかな愛宕本宮への参道は入口より406メートル、山頂からの眺望は絶景である。
このコースを散策することにより心を豊かにし、健康な体力づくりをして、明るく住みよい町づくりに努められるよう念願する。
御祭神 《主》愛宕大神,《合》秋葉大権現
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