秋葉神社 
   あきはじんじゃ      
〒470-0213
愛知県みよし市打越町向山
 
御由緒書

 
御由緒・御祭神   

御由緒
勧請は不祥なるも右記録に依れば永禄4年(1558)碧海郡?野郷打越村となり、 その後正保3年(1664)茶臼山打越となる。 現存する灯篭に文化7年(1810)8月とある。察するに正保年間に茶臼山に遷座されたものと思われる。 その後現在地に移り金毘羅宮を合祀された。明治初年の藩政改革に依り茶臼山は高岡村となる。 そのころ神社の統合が行われ神明社境内社として移築されたが、毎夜の如く修験者の列が下(向山)まで続き、崇敬厚き氏子の願いに依り再び現在地に奉斎された。 明治28年(1895)本殿前右階組積、明治34年(1901)本殿再建、明治39年(1906)御手洗が設置された。 例祭は陰暦8月24日に斎行し子供相撲、剣道などが奉納され戦後は神明社祭礼の翌日に変更継承されている。
参道入口に2株の杉の巨木が有ったが昭和34年(1959)9月の伊勢湾台風に依り何れも倒木してその跡地に昭和45年(1970)10月大鳥居が建立された。
明治の初期より秋葉講が組織され敬神の念篤き氏子に依って現在も受け継がれている。

御祭神
《主》軻遇突智命 《配》金毘羅大権現 大物主神 崇徳天皇 大碓命



現地調査報告   



現地調査日 平成 年 月 日
平成 年 月 日作成 皇學館大学神道学科

公式HP  
  
  
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